写したいもの、それ以外はいらない

写したい対象だけを「はっきり」写し、それ以外をぼかしたいとき、

レンズを選び、そのレンズの性能を引き出します。
「ぼかし」を強くすれば、「対象がはっきり」します。
ただし、「化かしすぎる」とシチュエーションがわからなくなります。
適度なぼかし、「化かされた光の美しさ」を演出できるようになりたいです。

対象を「はっきり」させる方法には、そのほかに「流し撮り」もあります。

タグ：フォーカス深度 絞り 被写界深度

ぼかしたい、はっきりとりたい、どっちなの「はっきり」しなさい！

はっきりとりたいけど、それ以外は「ぼかしたい」
絞りを最適化して、撮影するのが基本です。
絞りの調整ができる「デジカメ」でないと設定を変えられません。

写したいものの前後の範囲が狭い時は、絞りをF1.8などに開放！
風景もはっきりとりたいときは、絞りをF16に絞ります。

絞り解放

絞りを絞る


スマホでも「被写界深度エフェクト」でできるようになりました。
・2つのレンズで「写したいものにフォーカスを合わせ」、「写す背景をわざとぼかし」2つを合成
そのほかにも、
・1回に3枚の写真を写し、「前にフォーカスを合わせる」、「写したいものにフォーカスを合わる」、「後ろにフォーカスを合わせる」を合成する
・フォーカスを動かしながら「動画のように撮影」後に、合成
が、考えられます。

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