フラッシュのあれこれ

いままでご紹介した「内蔵型」の他に「外付け」があります。

買うときは、お持ちのカメラとレンズに合うものを選びましょう。
ポイントは、
・レンズの画角より発行する範囲が、広いか？
です。
狭いとフラッシュの当たったところだけが、白っぽくなって、その外側は暗くなります。
24mmのレンズの画角が、84°ですから、90°ぐらいあるといいですね。

そのほかの注意点は、
・カメラに取り付けできるか？
・明るさは、十分か？
で、しょうか？
最近のデジカメは、画像センサの感度が高いので、フラッシュがなくても、暗いところで写せます。
それでも、
・写したいものを明るくしたい
・手振れを減らしたい
・色を鮮やかにしたい
時に重宝します。

できれば、
・発光部の角度や方向を回転して変えられるか？
・リモート発光できるか？
なども、確認して買いたいです。

タグ：画角 外付け フラッシュ

フラッシュを使ったら、影が変？

影が、右側に強く出て、変!


これは、スマホでの撮影ですが、レンズの左側にフラッシュLED
があるため、不自然な影ができました。カメラを右に90度傾けて、レンズの上にフラッシュLEDがくると良くなりますよ。

さらに、2倍にして、離れて写すと自然です。

もちろん、デジカメでも、同じです。

フラッシュを上手に使う

フラッシュって、普段使わないですよね。

フラッシュを使うと
・写したいものが白くなる
・影が強くなる
・フラッシュを発光させたのに暗い
など、うまく撮れないこと、ありませんか?

フラッシュを使うときは、
・「試し撮り」
が、前提です、細かい調整と確認をしましょう。

まず、位置を調整しないと不自然な影ができます。

タグ：フラッシュ 影 光量 アンダー オーバー

なんか違う…失敗しないコツってないの？

成功しなくてもよいから、失敗しないコツ！ってないの？
フラッシュを使っていますか？

大抵のカメラには「フラッシュ」がついています。
失敗が怖いなら、フラッシュを「発光」にしてみましょう。
・光の過不足が補える
・手ぶれが分かり難くなる
・色がきれいになる
使うときに失敗しやすいのは、
・TPOを間違える
・近づきすぎたり、離れすぎたりする
・フラッシュの発光体を手やストラップで隠す
です。

タグ：フラッシュ