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写した写真のファイルの種類 [デジカメの選び方]

イメージセンサーは、1600万画素、2000万画素、3600万画素と増えています。
結果、写した写真のファイルサイズも大きく、扱いにくくなっています。
それでも、大きなファイルは必ず残しておきたいと考えます。
結果、
・RAWデータ(イメージセンサー撮影状態を記録、メーカー毎にファイル形式が違い互換性なし)
・JPEG(1MB以下に圧縮)
の両方が記録できるとよいと思います。

一般的には、『JPEG』のみの記録で、最高画質の場合、
・1600万画素→約16MB
・2000万画素→約20MB
と、かなり大きいです。転送やファイルのコピーを考えると小さくすることが必要です。

ファイルをSNSにアップするため縮小(圧縮)に、「画像加工ソフト」を利用したいですね。
各カメラメーカーが無償ソフトや「カメラ購入者限定ソフト」を出していますので、高価なソフトを買う前に、各カメラメーカーの「画像加工ソフト」を使ってみましょう。
(後記のニコンは無償ソフトです)

ちなみに、一眼レフの3600万画素で記録した場合、
・RAWデータ→約72MB(最大に設定)
・JPEG→約1.2MB(最小に設定)
となります。
それを「画像加工ソフト」で「ファイル変換」の際に、
・JPEG
・標準圧縮
・解像度:300dpi(プリンタの標準)
・サイズ:2800×1868pix(ピクセル)
 (A4にクロップ(トリミング)済み)
にすることで、1MB以下0.5MB程度にしています。

RAWデータ、JPEGのほかにTIFFがあります。使ったことはありませんので、詳しくありません。

写真を加工する可能性がある場合は、RAWデータやTIFFで記録することをお勧めします。
JPEGでも加工できますが、色や明るさなどを細かく調整できません。

補足:
「画像加工ソフト」について、わたしはニコンの無料ソフトを下記からダウンロードして使用しています。
一部のJPEG写真で不都合が出ていますが、大抵のものを閲覧や加工できます。*2
興味がありましたら、確認してみてください。(自己責任でお願いします)
http://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/products/261/VCNXSP.html *1
*1:2017年8月現在:無償ソフトで提供
*2:iPhone7で撮影したJPEG写真が表示できないときは「ペイント」で読み込んだ後に名前を付けて保存で改善します。
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